レンジフードから油が垂れてくるときの掃除方法 掃除代行サービスに任せなくてもある程度はできそうです

日常

徐々に気温があったかくなってきていい感じの気候になってきました。幸いにも花粉症はあまりないため、嬉しい限りの季節です。本日は休日だったので、家の掃除をしていたのですが、終わった!と思ったら、レンジフードから大量の油が垂れていました・・・。気温があったかくなってきたから落ちてきたのでしょうか。

画像は拭き取った後です、撮影し損ねました・・・。

そういえば今の家に引っ越してきた去年の夏、早々に油が垂れてきていたなぁと思いだし、これから半年ぐらい油が滴る生活は辛いので、思い切って掃除してみました!ネットの情報を見ると、掃除サービスに任せた方がいいだとか、危険だとか、いろいろ記事は出てきたのですが、とりあえずブレーカー落としとけば大丈夫でしょ!ってことで、自分で掃除してみました。掃除代行サービス高いし、人が家に来るってことはある程度掃除しておかないといけないし・・・って思っちゃいました。「ブレーカーを落とす」これさえやっておけば危険ではないと思いますね(転倒とかは知らないです・・・)。キテパキやれば30分ぐらいでできると思います。

手順

  1. ブレーカーを落とす
  2. カバー達を外す
  3. 旋回するファンを外す
  4. それぞれ掃除する
  5. それぞれの備品を戻す

はい、簡単。重量的に重いものもなかったです。ただ、全部油でギトギトなので、置く場所は工夫が必要かもしれないです。

ブレーカーを落とす

これが一番大事です。ブレーカを落とすかコンセントから電源を抜いておかないと、間違って電源オンにすると大変です・・・。学生時代に回転機(モーター)の実験をした時に、ネクタイを誤って回転機に巻き込んで亡くなった方がいるという話をされたことを思い出しました・・・。

我が家はコンセントがどこにあるかわからなかったので、ブレーカーを落としました。

カバー達を外す

つまみやネジを回して、簡単にに外せます。油はどうやら真ん中の円の周りやネジ穴から漏れていたようです。このカバーみたいなのを外すと・・・

きっっったない!!!油が固まっています。気温が上昇するとこれがとけて落ちてきていたようですね・・・。

まぁこれを掃除すれば解消されそうなのですが、もう少し根本対処しようかなと思います。

回旋するファンを外す

外せそうなものを外していくと、次にファンを外す工程が出てきます。これが一見難しそうなのですが、我が家のものをはそれほど難しくなかったです。真ん中の大きなネジみたいなものを回転させると取れます。これを取るとファンが落ちてくるので支えながら取っていきましょう。

ファンが取れました!ファンは意外と油は少なかったので助かりました。(これがギトギトだったら置く場所がなかったです・・。)

中を掃除する

ファンが取れると、だいたい取るものは全部取れたと思います。あとは掃除していくだけです。

それぞれのパーツは重曹などを使って掃除してくだけなのですが、簡単には外せなさそうなパーツの中に、めちゃくちゃ油が入っていました。

市販の油をわざと固めておいたのかな?ぐらいの油がありました笑。最初は簡単に取れたのですが、徐々にこべりついていて取れなくなってきます。そこで使ったのがこれです。

そう、ドライヤーです!油が落ちてくるのは暖かいせい、ということで逆にその特性を利用してみました。直接風を当てなくても、下から風を当てていけば中の油がとけていくので、取りやすくなりました。

それぞれの備品を戻す

あとは戻すだけ。

まとめ

今回はレンジフードから油が垂れてくるのを防ぐために、自力で掃除してみました。思ったよりも簡単にできました。まぁ自分でやるのがめんどくさければ掃除代行サービスを頼めばいいと思いますが、全然自分でできる範囲だと思います。ちなみにGが出ないかを一番気にしていたのですが、出ませんでした。流石にあのギトギト環境では生きられないですね・・・。

油垂れの経過は、今後見届けようと思います。

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